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医療運動部会ニュース 「診察と診療の相違、無形技術の時間評価の妥当性 中医協委員にアンケートを実施 『5分ルール』など10項目 」

 当協会は今次診療報酬改定に関し、中医協委員25名(前任含む)と、厚労省保険局医療課長の原・前課長と佐々木・新課長あてにアンケート調査を7月18日に送付した。

 この「平成20年度診療報酬改定に関するアンケート調査」は、1)外来管理加算、2)後期高齢者診療料、3)医学管理料―の3点について聞くもの。調査項目は外来加算については1.診察5分要件の評価、2.診察時間と診療時間の理解、3.診察時間の根拠データ不在の認識、4.無形技術の時間評価の妥当性、5.診察概念の理解の4点。後期高齢者診療料については1.複数診療所での算定不可の認知、2.定額報酬の適否の2点。医学管理料については複数医療機関での算定不可との解釈変更の経緯と合理性の有無についての2点となっている。調査は郵送方式で回答期限は7月31日までとなっている。

平成20年度診報酬改定に関するアンケート調査(設問抜粋)

全文はこちら(pdf形式・216KB)

<外来管理加算>

問1.再診料の外来管理加算に、診察時間が概ね5分などの要件が新たに導入(いわゆる「5分ルール」)されましたが、この導入についての評価をお伺いします。

 (回答欄) 良い / やや良い / どちらともいえない / やや悪い / 悪い / その他

問2.「診察時間」は診察室において医師が患者を診る時間、「診療時間」は患者が受付を通り会計を済まして診療所から出るまでの時間ですが、この概念の違いを峻別して理解されていますか。

 (回答欄) 理解している / 理解してない / 混同している / その他

問3.08年3月以前の中医協議論で、診療時間に関するグラフは提示されましたが、診察時間に関するグラフや資料は提示されていません。その事実は、認識されていますか。

 (回答欄) 認識している / 認識していない / その他

問4.医療の無形技術を時間量を指標に報酬評価や質の評価をするのは愚の骨頂(例:腕利きほど短時間で診断、診察できる)、との声があります。時間量での医療の質の評価は妥当とお考えですか。

 (回答欄) 妥当 / やや妥当 / どちらともいえない / やや不適切 / 不適切 / その他

問5.診察とはそもそも、看護師による予診はもちろんのこと、受付や待合室での急変症状に際しての受付事務、看護師のトリアージなどを含む、広い概念であることを理解されていますか。

 (回答欄) 理解している / 理解していない / 解釈が異なる / その他

<後期高齢者診療料>

問6.後期高齢者診療料について、厚生労働省がフリーアクセスを奪うものではないとの疑義解釈通知を出しました。しかし、慢性疾患など13疾病について、この点数を算定した患者について複数の診療所での疾患管理が想定されておりません。このことをご存知ですか。

 (回答欄) 知っている / 知らない / わからない / その他

問7.高齢者患者は急変、急性症状が起きやすく、無痛性心筋梗塞や、無熱性肺炎など訴えや変化が乏しいため、診断が難しいなどの特徴があります。このような高齢者の病態像をご存知ですか。

 (回答欄) 知っている / 知らない / その他

問8.後期高齢者に定額制の診療報酬が適当だと思いますか。

 (回答欄) 思う / やや思う / どちらともいえない / やや思わない / 思わない / その他

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