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新型コロナの感染が怖くて、医療機関への受診を我慢していませんか?我慢せずに、かかりつけ医(歯科医)に相談しましょう。

私たちは患者さんの健康悪化を心配しています

doctor_oteage_4957.png 神奈川県保険医協会が2020年7月、会員である医師・歯科医師を対象にに行ったアンケートでは、患者さんの受診控えによると思われる受診遅れ、持病の悪化例などが「あった」と答えが、医科で4割、歯科で6割に上りました(集計結果はこちら)

 

 具体的には、“新型コロナウイルスが怖い”といって薬が切れているのに受診せず、久しぶりに来院したら検査の数値が悪くなっていた、体重が減っていたのに受診せずがんの発見が遅れた、アトピーが悪化していた…などです。深刻な事例では、救急搬送、入院に至った事例もありました。歯科でも、虫歯が進行して抜歯になったり、神経を抜いたり、合わない入れ歯を使い続けて炎症を起こしたりという事例もありました。

 

 

我慢せず、身近なかかりつけ医(歯科医)に相談しましょう

doctor-yubi.png 病気は新型コロナウイルスだけではありません。薬が切れているのに自己判断で飲むのを止めたり、定期的に受けている治療を中断したりすると、症状を悪化させてしまう可能性があります。また普段健康な方でも、ご自身の体調で「何かおかしいな」と感じたら、我慢せずに身近な“かかりつけ医”、“かかりつけ歯科医”に相談しましょう。

 

 

受診遅れ、慢性疾患の悪化例など

* 神奈川県保険医協会・会員アンケートの結果から一部ご紹介します

(医科)

  • 体重増加が急激にあったにもかかわらず、定期受診まで待ち、来院時には重度の心不全をおこし救急搬送し入院となった。

  • コロナ禍で受診を控えていた眩暈の患者が精査したところ重い病気が見つかり転院した。

  • 咳が続いていたがコロナがこわく受診せず、来院した時は肺がん(進行性)であり厳しい状態になっていた。

  • 体重減少があったが受診せず、6月に来院したときには末期胃がんと診断。

  • 難聴に気付いたが、コロナ感染が怖くて2~3か月受診せず、治療時期を失した人が複数いる。

  • 帯状疱疹の初期治療が遅れ、神経痛が長引く人が増えている。

  • 扁桃周囲炎を市販薬での服用でしのぎ、来院したときには腫瘍を形成しており、切開排膿が必要であった患者が3人いた。

  • 甲状腺の薬を3カ月内服せず機能低下で動けなくなった。

(歯科)

  • 他院からの抜歯依頼の紹介状を持ったままコロナで2カ月受診控えし炎症が増悪、切開排膿消炎後、抜歯した。

  • 義歯(入れ歯)が痛くても我慢していた高齢の方は、ひどい義歯性潰瘍になっていた。

  • 仮歯のまま3カ月来院されず、仮歯が離脱し、内部がかなり大きなう蝕となってしまった。

 

 

歯科医院は感染症対策を強化しています

 * Youtube動画でご紹介します