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2021年 新年のご挨拶(理事長 田辺 由紀夫)

神奈川県保険医協会理事長 田辺 由紀夫新年明けましておめでとうございます。

 

 昨年は新型コロナウイルス感染症に振り回された一年でした。

 

 会員の皆様におかれましては、感染症対策や発熱患者への対応、様々な助成制度への申請等で慌ただしい一年ではなかったでしょうか。また、自粛に伴う受診抑制で医院経営に大きな影響が出ています。

 

 医療機関も含めて速やかな経済支援が求められるところですが、政府の繰り出す対策は後手後手で、ちぐはぐなものが多く、それに対する不満が内閣支持率にも表れています。特に自粛要請と経済支援がうまく連動せず、昨年の消費税増税以降落ち込んだGDPはなかなか回復しません。

 

 一方、欧米諸国は日本よりも厳しいロックダウンをしたものの、国民への経済支援が大規模かつ継続的で、GDPはV字回復しています。日本との違いは何かというと、財政規律の凍結、消費税減税をいち早く行い国民の経済的困窮を食い止めたことです。あらためて日本の経済政策について考える時期ではないでしょうか。

 

 さて、昨年は診療報酬改定年で、本来ならば多くの会員を集めて新点数説明会が開催されるはずでした。しかしながら、感染症拡大防止のため急遽、解説動画の配信に切り替えました。その他多くの研究会、講習会が中止・延期となりましたが、現在ではWEB配信を取り入れて再開しています。これらの過程で、協会も必要な機材等を順次導入し対応してきました。各種会議もオンラインでの参加が可能となり、より活発な議論が行える環境が整いつつあります。まだ課題はありますが、この経験を生かして、多くの会員の声に耳を傾け、一般市民への情報発信を進めていきたいと考えています。

 

 本年も会員の皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

神奈川県保険医協会

理事長  田辺 由紀夫