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福島の健康被害の現状を市民とともに学習 市民公開講座

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 神奈川県保険医協会・公害環境対策部は2014年10月13日、小児科医で「医療問題研究会」に所属の高松勇氏を講師に市民公開講座を行った。「福島第一原発事故後の小児甲状腺がんの異常多発と健康被害の現状」をテーマに行い、会員医師、歯科医師、市民ら48名が参加した。

 氏は、福島県の18歳未満を対象とした甲状腺検診について、対比のためのコントロール群が置かれないなどの問題点を指摘しつつ、福島の小児甲状腺がんの発生率が国立がん研究センターの公表する数値と比べても非常に高いとの分析を披露。甲状腺がんが増えるほどの放射線の汚染があるということは、他の健康被害も増加も予想され、それらへの補償・治療など援助の仕組みを整えることが重要であるとした。

(神奈川県保険医新聞2014年10月25日号より抜粋)