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医療問題研究会 歯科差額徴収の「蹉跌」に学ぶ 新たな危機に総力あげ対抗を

20131122.jpg 神奈川県保険医協会・政策部は2013年11月22日、「歯科からはよく見える混合診療の問題点―患者と医療機関双方に経済格差の進行―」をテーマに保団連副会長・宇佐美宏氏を講師に医療問題研究会を開催、29名が参加した。

 宇佐美氏は、歯科差額徴収が歯科医療の低質固定化をもたらし、モラルが崩れ違法差額が横行し社会問題化した歴史とその教訓を振り返り、特定療養費、保険外併用療養と合法化された混合診療の範囲拡大を警鐘。高度成長期と違い混合診療にバラ色の未来はないが、民間保険の現物給付商品、TPPの米国圧力、中医協実態調査で判明した自費依存傾向など危険性が広がっていると指摘。皆保険制度を守るため、全国保険医団体連合会(保団連)の総力をあげて立ち向かうべきと力説した。

(神奈川県保険医新聞2013年12月15日号より抜粋)