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民主党の高齢者2割負担化の言及に対し、質問状を提出 医療運動部会

 神奈川県保険医協会・医療運動部会は2013年3月1日、民主党の桜井政調会長が参院予算委員会で高齢者(70~74歳)の2割負担化を要望したことを受け、質問状を提出した。

 質問状では、高齢者のほとんどは年金生活者で収入は低く、かつ身体的衰えなどから受診回数は多いことを挙げ、窓口負担の引き上げは受診断念や治療中断などの深刻な事態につながる点などを説明。その上で民主党に対し、高齢者の窓口負担についてどのように考えているかを質問しているが、3月11日、「現時点では、対応未定」との回答が寄せられている。

 また医療運動部会では3月6日に、高齢者1割負担の継続に賛成する旨のパブリックコメントを、厚労省に提出している。

 神奈川県保険医協会・医療運動部会は2013年3月1日、民主党の桜井政調会長が参院予算委員会で高齢者(70~74歳)の2割負担化を要望したことを受け、質問状を提出した。

 質問状では、高齢者のほとんどは年金生活者で収入は低く、かつ身体的衰えなどから受診回数は多いことを挙げ、窓口負担の引き上げは受診断念や治療中断などの深刻な事態につながる点などを説明。その上で民主党に対し、高齢者の窓口負担についてどのように考えているかを質問しているが、3月11日、「現時点では、対応未定」との回答が寄せられている。

 また医療運動部会では3月6日に、高齢者1割負担の継続に賛成する旨のパブリックコメントを、厚労省に提出している。