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県の責任を放棄する「神奈川臨調」に警鐘 県央支部学習会

 神奈川県保険医協会・県央支部は2012年10月17日、海老名市文化会館で「県民の暮らしを破壊する『神奈川臨調』とは?」をテーマに、県央支部学習会を開催した。講師は神奈川自治体問題研究所・常任理事の小畑一氏で、当日は6名が参加した。

 小畑氏は、臨調が示した県緊急財政対策案のように、県有施設の廃止や補助金削減などによる財源捻出が検討されていると解説。特に団体補助金の削減は影響が大きく、運営を継続できない団体が続出すると警鐘を鳴らした。また、歳出削減による財源が「成長エンジン」に向けられようとしている点にも言及し、今後の運動の重要性を説いた。

(神奈川県保険医新聞2012年11月5日号より抜粋)

 神奈川県保険医協会・県央支部は2012年10月17日、海老名市文化会館で「県民の暮らしを破壊する『神奈川臨調』とは?」をテーマに、県央支部学習会を開催した。講師は神奈川自治体問題研究所・常任理事の小畑一氏で、当日は6名が参加した。

 小畑氏は、臨調が示した県緊急財政対策案のように、県有施設の廃止や補助金削減などによる財源捻出が検討されていると解説。特に団体補助金の削減は影響が大きく、運営を継続できない団体が続出すると警鐘を鳴らした。また、歳出削減による財源が「成長エンジン」に向けられようとしている点にも言及し、今後の運動の重要性を説いた。

(神奈川県保険医新聞2012年11月5日号より抜粋)