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性急な准看護師養成廃止に警鐘 医療問題研究会を開催

20120905.jpg 神奈川県保険医協会・政策部は2012年9月5日、医療問題研究会を開催。「なぜいま准看護師養成廃止に反対するのか〜療養病床の立場から〜」をテーマに、小松会病院院長・小松幹一郎氏が講演した。当日は会員、市民、マスコミ、国会議員秘書など30名が参加した。 

 氏は、看護職員不足が深刻な神奈川県において増員と需給バランスの改善を実現する前に准看護師養成を廃止する事は自殺行為であると指摘。養成廃止により直ちに影響を受けるのは療養病床などの一部の医療機関ではあるが、将来的には全ての医療機関が看護職員獲得競争に巻き込まれ、救急医療体制にも悪影響が出ると警鐘を鳴らした。また、氏は制度の是非は理想論ではなく現実論で判断すべきと主張。現実として准看学校の受験倍率が高い今、早急に養成廃止する事は社会の需要にそぐわないとした。

(神奈川県保険医新聞2012年9月25日号より抜粋)