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英国の医療崩壊に学ぶ 日本の医療・介護の将来像を提示 在宅医療研究会に70名参加

20120228.JPG 神奈川県保険医協会・地域医療対策部は2012年2月28日、「医療崩壊した英国に学ぶ~高齢者医療・介護制度改善の道すじを考える~」をテーマに、日本福祉大学教授の近藤克則氏を招き、在宅医療研究会を開催。会員はじめ、日経編集委員、共同通信論説委員など73名が参加した。

 近藤氏は、救急車のゲート前車列など英国の医療費抑制の罪過と、医療内容の改善プログラムの「見える化」で医療費抑制から脱却したプロセスを詳述。日本の医師の労働時間週93時間がパイロットの月85時間に比して極端に多いことなどその異常性を指摘し、打開の道は、医療費総枠拡大に向けた国民的な負担の合意形成に向け、医療者が質や内容の改善にいくら必要かを具体的に示すことだと締めくくった。

(神奈川県保険医新聞2012年3月15日号より抜粋)