保険医の生活と権利を守り、国民医療の
向上をめざす

　2011年11月20日、東京・日比谷野外音楽堂で「ドクターク・デモンストレーション2011−震災復興・医療再生ドクターズウォークー」が開催された。当日は北海道から沖縄まで医師・歯科医師800名を始め全国で2,500名が参加した。神奈川県保険医協会からも、医師・歯科医師14名、家族2名、事務局10名が参加した。

　集会では、主催者を代表して、全国医師ユニオン代表の植山直人氏（ドクターウォーズ事務局長）があいさつ。続いて岩手・宮城・福島からの3氏が「被災地からの訴え」を行い、全国からの支援を訴えた。集会終了後、銀座の街を白衣姿の医師・歯科医師を先頭に参加者全員が行進。多くの市民に「医療の再生」を訴えた。

（神奈川県保険医新聞2011年12月5日号より抜粋）