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定額負担撤回、TPP交渉への不参加を求め金子、三村両議員と懇談 国会行動

20111020.JPG 神奈川県保険医協会・医療運動部会は2011年10月20日、受診時定額負担の撤回、共通番号制導入の撤回、消費税「損税」の解消、医業税制の存続、TPP交渉へ不参加、RSウイルス「シナジス」注射の小児科外来での大幅な原価割れへの対応―を求め、国会行動を実施。当日は金子洋一議員(参・民)、三村和也議員(衆・民)と懇談した。

 

 懇談で金子議員は、TPP交渉には参加すべきと主張。その上で国民皆保険制度を守れない内容であれば、退場すべきとした。協会からは、国民的議論の必要性、限られた情報の中での拙速な判断は避けるよう訴えた。議員は、受診時定額負担の撤回と「シナジス」注射の外来での原価割れへの対応には理解を示した。

 

 三村議員とは共通番号制の問題で意見交換。協会が危惧する社会保障理念の変質について質問があり、協会は総合合算制による納税・保険料と給付が把握され、費用に見合う給付として社会保障がすり替えられる危険性を指摘。議員に理解を求めた。また協会からTPP参加となれば、アメリカが従来から要望する薬価の公定価格の廃止要求により混合診療解禁の圧力が強まり、皆保険制度の崩壊につながると指摘した。

 

 

神奈川県保険医新聞より抜粋

(2011年11月5日号・第1840号)