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自見参院議員(厚労政務官)と懇談 単価補正支払の実現を要望

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 協会政策部は9月2日、自民党の自見はなこ参議院議員と懇談し、医療機関経営の窮状の救済へ診療報酬の「単価補正支払い」の実現を求めた。自見議員は現在、厚労政務官を務める。実弟で医師の秘書・庄太郎氏が同席した。

 自見議員は、提案は「筋はいい」「役所(厚労省)と共有したい」と応じ、協会が想定の告示改定・通知発出に関し法令技術的には可能と応答。後に控える医政局との会合用に資料の追加要望があり手渡した。

 そのほか議員は本来必要な医療機関支援の10%程度に留まっていると忸怩たる思いを吐露。ノンコロナの診療所支援などで財務省を動かすロジックが肝要とも説いた。懇談には協会より湯浅副理事長と事務局が赴き、予定の30分を超え50分に及んだ。

(神奈川県保険医新聞2020年9月25日号より抜粋)

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 協会政策部は9月2日、自民党の自見はなこ参議院議員と懇談し、医療機関経営の窮状の救済へ診療報酬の「単価補正支払い」の実現を求めた。自見議員は現在、厚労政務官を務める。実弟で医師の秘書・庄太郎氏が同席した。

 自見議員は、提案は「筋はいい」「役所(厚労省)と共有したい」と応じ、協会が想定の告示改定・通知発出に関し法令技術的には可能と応答。後に控える医政局との会合用に資料の追加要望があり手渡した。

 そのほか議員は本来必要な医療機関支援の10%程度に留まっていると忸怩たる思いを吐露。ノンコロナの診療所支援などで財務省を動かすロジックが肝要とも説いた。懇談には協会より湯浅副理事長と事務局が赴き、予定の30分を超え50分に及んだ。

(神奈川県保険医新聞2020年9月25日号より抜粋)