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歯初診・外来環施設基準研修会を開催「徹底した医療安全対策を」 歯科部会

 歯科部会は1月30日、歯科初診料の注1に係る施設基準(歯初診)と歯科外来診療環境体制加算(外来環)の施設基準に係る研修会を開催。当日は東京医科歯科大学大学院麻酔・生体管理学分野教授の深山治久氏が講師を務め、77名が参加した。深山氏は①偶発症に対する緊急時の対応、②医療事故、③外来診療における院内感染防止対策―などの医療安全対策について症例を交えながら講演。一般の歯科診療所でも手術中に患者の容態が重篤化する可能性は十分あると話し、日頃から医療安全対策をきちんと学ぶことの大切さを強調した。

(神奈川県保険医新聞2020年2月15日号より抜粋)

 歯科部会は1月30日、歯科初診料の注1に係る施設基準(歯初診)と歯科外来診療環境体制加算(外来環)の施設基準に係る研修会を開催。当日は東京医科歯科大学大学院麻酔・生体管理学分野教授の深山治久氏が講師を務め、77名が参加した。深山氏は①偶発症に対する緊急時の対応、②医療事故、③外来診療における院内感染防止対策―などの医療安全対策について症例を交えながら講演。一般の歯科診療所でも手術中に患者の容態が重篤化する可能性は十分あると話し、日頃から医療安全対策をきちんと学ぶことの大切さを強調した。

(神奈川県保険医新聞2020年2月15日号より抜粋)