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個々に合わせた訓練を 歯科・摂食嚥下で研究会

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 歯科部会は11月19日と26日、協会会議室において「摂食嚥下」をテーマにした研究会をシリーズ開催(全2回)。第一弾はニュータウンはぐくみ歯科・副院長の松澤直子氏、第二弾は神奈川歯科大学大学院歯学研究科・全身管理医歯学講座講師の飯田貴俊氏が講師を務め、第一弾は45名、第二弾は91名が参加した。松澤氏は「子どもの摂食嚥下機能障害への発達支援」をテーマに小児の摂食嚥下機能の評価法や訓練内容について解説。1人1人と向き合い、個々に合わせた訓練法を考えることが重要だと強調した。飯田氏は「訪問診療でおこなう摂食嚥下リハビリテーションの実際」をテーマに摂食嚥下障害の検査方法や、訓練をいくつか紹介。多職種連携で取り組んでいくことも大切だと強調した。

(神奈川県保険医新聞2019年12月15日号より抜粋)

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 歯科部会は11月19日と26日、協会会議室において「摂食嚥下」をテーマにした研究会をシリーズ開催(全2回)。第一弾はニュータウンはぐくみ歯科・副院長の松澤直子氏、第二弾は神奈川歯科大学大学院歯学研究科・全身管理医歯学講座講師の飯田貴俊氏が講師を務め、第一弾は45名、第二弾は91名が参加した。松澤氏は「子どもの摂食嚥下機能障害への発達支援」をテーマに小児の摂食嚥下機能の評価法や訓練内容について解説。1人1人と向き合い、個々に合わせた訓練法を考えることが重要だと強調した。飯田氏は「訪問診療でおこなう摂食嚥下リハビリテーションの実際」をテーマに摂食嚥下障害の検査方法や、訓練をいくつか紹介。多職種連携で取り組んでいくことも大切だと強調した。

(神奈川県保険医新聞2019年12月15日号より抜粋)