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「対論ゼロの会」開催 医療は公共財 人権に立脚を 医療運動部会

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 医療運動部会は11月17日、協会で「対論・ゼロの会」を開催。44名が参加した。メインテーマは「健康は自己責任か~安心して医療にかかれる社会をめざして~」とし、講師はこの間、医療運動部会にて輪読した「医療保険『一部負担』の根拠を追う」の著者、立教大学コミュニティ福祉学部教授の芝田英昭氏が務めた。氏は、医療を含む日本の社会保障には人権という視点が欠落しており、それを勝ち取るには国民的運動が求められると提起。特別報告では保険者の立場から神奈川県建設連合国保組合・事務局長の坂間圭介氏が、組合員の健康を守るため償還払いで“実質10割”を守る取り組みを紹介した。

(神奈川県保険医新聞2019年12月5日号より抜粋)

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 医療運動部会は11月17日、協会で「対論・ゼロの会」を開催。44名が参加した。メインテーマは「健康は自己責任か~安心して医療にかかれる社会をめざして~」とし、講師はこの間、医療運動部会にて輪読した「医療保険『一部負担』の根拠を追う」の著者、立教大学コミュニティ福祉学部教授の芝田英昭氏が務めた。氏は、医療を含む日本の社会保障には人権という視点が欠落しており、それを勝ち取るには国民的運動が求められると提起。特別報告では保険者の立場から神奈川県建設連合国保組合・事務局長の坂間圭介氏が、組合員の健康を守るため償還払いで“実質10割”を守る取り組みを紹介した。

(神奈川県保険医新聞2019年12月5日号より抜粋)