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「ギャンブル依存症患者を生み出すカジノの危険性」 横浜支部市民公開講座

1014kajino.jpg 横浜支部は10月14日、「ギャンブル依存症患者を生み出すカジノの危険性―神奈川県精神神経科診療所協会から―」をテーマに、神奈川県精神神経科診療所協会副会長/神奈川診療所・所長の赤塚英則氏を講師に市民公開講座を開催。併せてNPO法人全国ギャンブル依存症家族の会神奈川支部「ギャンブル依存症~家族の立場から~」と題して特別報告を行った。当日は市民ら53名が参加した。

 赤塚氏は、ギャンブル依存症の定義、米国精神医学会の診断基準やギャンブル依存症者の国別生涯有病率(日本は3.6%)など、客観的データを提示。ギャンブルにアクセスしやすいほど依存症の患者が増えることや、最大の予防はギャンブルの機会を増やさないことであること等を解説した。特別報告では、家族の立場からギャンブル依存症になった経緯が語られ、ギャンブル依存症であることに気づくことの困難さや治療の難しさを実体験に基づいて報告がされた。

(神奈川県保険医新聞2019年11月5日号より抜粋)