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医療問題研究会 新専門医制で羽鳥・日医常任理事が講演 開業医医療の変化を巡り質疑活発

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 神奈川県保険医協会・政策部は2017年10月11日、「新専門医制度で開業医はどうなる」をテーマに日本医師会常任理事(日本専門医機構理事)の羽鳥裕氏を講師に迎え医療問題研究会を開催。会員ほか共同通信論説委員、赤旗記者など45名が参加した。

 羽鳥氏は、新専門医制度での全医師の取得義務化がなくなったことを踏まえ、「35歳以上の開業医は70歳くらいまでいまのまま診療はやっていける」と説明。新専門医制度は標準的医療を提供できる医師の育成が目標であり、第三者機関の日本専門医機構の下、基本19領域を取得し、その上にサブスペシャリティ領域を取得する。養成の仕組みは3年程度の研修プログラムを作成し、研修施設群でローテイト研修を行うことになり、現在募集した研修プログラムの一次審査が終了。卒後の専攻医は、公募で登録をするが指導医1名に専攻医3名までが原則となる等、仔細に触れた。

 質疑では、研修プログラムで落選となった施設群や地域での診療への影響、新専門医制度に位置づく「総合診療専門医」と開業医との関係や地域での相互の交代など、多岐に亘った。

(神奈川県保険医新聞2017年10月25日号より抜粋)