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学術部 合理性無き研究は倫理的にあらず 研究者のための倫理講習会を開催

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 神奈川県保険医協会・学術部は2017年9月29日、研究者の責務である研究の実施手順や倫理的知識の習得を目的に倫理講習会を開催。医科歯科の会員や従業員、協会倫理審査委員など20名が参加した。

 講師には川崎市立川崎病院臨床研究支援室部長でかつ日本医療研究開発機構(AMED)プログラムオフィサーの津村和大氏を招き、「臨床研究を始める前の注意点」をテーマに、倫理審査が行われるようになった歴史的経緯から研究倫理で踏まえるべきポイント、実際の研究計画を作成する際の要点などを伝受した。

 研究計画書の内容について科学的合理性がないものは、たとえ患者の負担が少なかったとしても、行うこと自体が非倫理的であると強調。良い研究かどうかは、実施計画書の作成時点で既に大方決まっているとした。

(神奈川県保険医新聞2017年10月15日号より抜粋)