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医療運動部会 消費税の功罪とゆくえで 伊藤周平教授を招き学習講演会を開催

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 神奈川県保険医協会・医療運動部会は2016年10月12日、患者負担増反対総がかり運動学習講演会を開港記念会館で開催。「消費税の功罪とゆくえ」と題し鹿児島大学大学院司法政策研究科教授の伊藤周平氏が講演し、16名が参加した。

 伊藤氏は所得再分配の機能不全や、消費税を社会保障財源とすることの問題点、この間国が検討している患者負担増策の問題点等を解説。消費税率の引き下げや将来的な廃止の必要性にも言及した。

 さらに、医療団体として消費税の問題を広く周知するとともに、税・社会保障の再構築に向けた対案を提示し、次期衆院選で争点化する必要があると強調した。

(神奈川県保険医新聞2016年10月25日号より抜粋)

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 神奈川県保険医協会・医療運動部会は2016年10月12日、患者負担増反対総がかり運動学習講演会を開港記念会館で開催。「消費税の功罪とゆくえ」と題し鹿児島大学大学院司法政策研究科教授の伊藤周平氏が講演し、16名が参加した。

 伊藤氏は所得再分配の機能不全や、消費税を社会保障財源とすることの問題点、この間国が検討している患者負担増策の問題点等を解説。消費税率の引き下げや将来的な廃止の必要性にも言及した。

 さらに、医療団体として消費税の問題を広く周知するとともに、税・社会保障の再構築に向けた対案を提示し、次期衆院選で争点化する必要があると強調した。

(神奈川県保険医新聞2016年10月25日号より抜粋)