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『いのちの山河』上映会開催 戦後の社会保障制度の歩み学ぶ

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 神奈川県保険医協会は2016年9月10日、核戦争防止神奈川県医師の会との共催で、映画『いのちの山河』の上映会を開催、大きな感銘を与えた。当日は会員や家族・従業員ら46名が参加。

 映画は、戦後"豪雪・多病・貧困"の三重苦に喘ぐ、岩手県沢内村(現・西和賀町)を舞台に、難題に立ち向かう深沢晟雄(まさお)村長の軌跡を描いた。1957年、村長に就任した深沢氏は「人間の命に格差があってはならない」と説き、医師と保健婦が連携した地域の社会保障施策を充実した。全国に先駆けて60歳以上の村民と乳児の医療費無料化を実施。最悪だった乳児死亡率を、全国初となる乳児死亡率ゼロの達成へと導いた。

(神奈川県保険医新聞2016年9月25日号より抜粋)

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 神奈川県保険医協会は2016年9月10日、核戦争防止神奈川県医師の会との共催で、映画『いのちの山河』の上映会を開催、大きな感銘を与えた。当日は会員や家族・従業員ら46名が参加。

 映画は、戦後"豪雪・多病・貧困"の三重苦に喘ぐ、岩手県沢内村(現・西和賀町)を舞台に、難題に立ち向かう深沢晟雄(まさお)村長の軌跡を描いた。1957年、村長に就任した深沢氏は「人間の命に格差があってはならない」と説き、医師と保健婦が連携した地域の社会保障施策を充実した。全国に先駆けて60歳以上の村民と乳児の医療費無料化を実施。最悪だった乳児死亡率を、全国初となる乳児死亡率ゼロの達成へと導いた。

(神奈川県保険医新聞2016年9月25日号より抜粋)