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負担増で財政危機に拍車 「負担増反対総がかり運動討論集会」を開催

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 神奈川県保険医協会・医療運動部会は2016年5月14日、評議員会前に患者負担増反対総がかり運動討論集会を開催。46名が参加した。

 集会では、「患者負担増は国民も財政も疲弊させる」と題し、埼玉大学経済学部准教授の高端正幸氏が講演。自助・自立を重視し困窮者のみを救済する残余主義の日本では、中間層以上の国民が受益感を抱けず、租税負担への抵抗が激化することで財源破綻に陥ると強調。患者負担増はさらに人々の受益感を損ねる策であるとした。また、医療における受益者負担の意識が、国民や医療者に染みついていることを根本的に変える必要があることを強調した。

 講演後には、野本医療運動部会長が患者負担増反対総がかり運動での取り組み状況について報告。さらなる運動の盛り上げを呼びかけた。

(神奈川県保険医新聞2016年6月5日号より抜粋)