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先輩医師の奮闘に勇気 若き未来の医師が斬る 安保学習会

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 神奈川県保険医協会は2015年9月12日、安保法制学習会を開催し役員・評議員など43名が参加した。第1部では小賀坂徹氏(馬車道法律事務所弁護士)による講演と小林哲之氏(千葉大学医学部6年生)の活動報告、第2部では小賀坂・小林両氏と高橋副理事長による鼎談を行った。

 小賀坂氏は「安全保障法案の概要と問題点」をテーマに講演。氏は安保法制を構成する11法案の中身が「非常に難読」と指摘、各法案の内容等を説明した。またワイマール憲法を骨抜きにしたナチスの全権委任法に例え、安保法案を「憲法9条を葬り去る暴挙中の暴挙」と指弾した。続いて小林氏が「自衛隊員の労働問題」の観点から安保法案を批判。自衛隊員を命の危機にさらし、精神を蝕むことは史実からも明らか、と指摘した。

 第2部の鼎談では、小賀坂氏が街頭宣伝活動で感じる運動の広がり、小林氏も医学生の意識も変化などを報告。小林氏は「医療者の先輩方が平和のために奮闘する姿に勇気づけられる」と希望を語り、安保法案の廃案に向けて共闘を約した。最後に高橋副理事長から安保法案に反対する医師歯科医師緊急アピールへの賛同などの訴えがなされた。

(神奈川県保険医新聞2015年9月25日号より抜粋