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医療事故の対応は50年遅れ 医療事故調査制度の問題点を指摘 医療問題学習会

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 神奈川県保険医協会・政策部は2015年5月27日、浜松医科大学医学部「医療法学」教授の大磯義一郎氏を招き、医療問題研究会を開催。「医療者の人権保護からみた医療事故調査制度の問題点」をテーマに講演し、37名が参加した。

 講演では10月から始まる医療事故調査制度への具体的対応方法について民事責任においては「調査目的は医療安全のためで責任追及ではないこと」の説明と調査書への明記するなどの対応の他、刑事責任、個人情報保護法対策などについても解説した。

 また事故調査のトレンドはシステムエラーであり、ヒューマンファクターに帰するような原因分析の考え方は50年遅れであるとし、制度が開始されるまでの半年間に遅れを取り戻さねばならないとした。

(神奈川県保険医新聞2015年7月25日号より抜粋)