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マイナンバー違憲訴訟・神奈川、第2回口頭弁論 情報連携や事故など危険性を指摘

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 マイナンバー制度はプライバシー権を侵害するとして、国を相手に個人番号の収集・利用等の停止を求める「マイナンバー違憲訴訟・神奈川」の第2回口頭弁論が2016年10月13日、横浜地裁で開かれた。

 当日は原告、傍聴者、代理人(弁護士)など、86名が参集。原告席には原告と代理人計25名が着き、国側は9名が被告席に着いた。

 はじめに、9月に行った二次提訴(原告19名)と一次提訴の併合を確認。これにより原告数は220名となった。

 意見陳述では、原告代理人より情報連携システムの問題点、この間のマイナンバー関連の事故事例などを指摘。また、原告で社労士の鈴木康功氏より、民間事業者のマイナンバーが実質不可能な点、非正規雇用で実務知識の乏しいまま行政の窓口対応への懸念などを主張した。

 閉廷後には波止場会館で報告集会が開かれ、65名が参加した。

(神奈川県保険医新聞2016年10月25日号より抜粋)

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 マイナンバー制度はプライバシー権を侵害するとして、国を相手に個人番号の収集・利用等の停止を求める「マイナンバー違憲訴訟・神奈川」の第2回口頭弁論が2016年10月13日、横浜地裁で開かれた。

 当日は原告、傍聴者、代理人(弁護士)など、86名が参集。原告席には原告と代理人計25名が着き、国側は9名が被告席に着いた。

 はじめに、9月に行った二次提訴(原告19名)と一次提訴の併合を確認。これにより原告数は220名となった。

 意見陳述では、原告代理人より情報連携システムの問題点、この間のマイナンバー関連の事故事例などを指摘。また、原告で社労士の鈴木康功氏より、民間事業者のマイナンバーが実質不可能な点、非正規雇用で実務知識の乏しいまま行政の窓口対応への懸念などを主張した。

 閉廷後には波止場会館で報告集会が開かれ、65名が参加した。

(神奈川県保険医新聞2016年10月25日号より抜粋)