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再診料評価が圧倒的1位 点数の不合理是正要望でアンケートを実施 歯科部会

 神奈川県保険医協会・歯科部会・保険診療委員会は、次期点数改定及び2018年医療・介護同時改定に向けて、2015年7月~9月末にかけて歯科保険点数に関する不合理是正・改善要望を聞く「歯科会員アンケート」を実施、この度調査結果をまとめた。今回は試行的にFAX送信せず、保険医新聞とHP、研究会等で協力依頼。最終的には109名から回答協力が得られた。

 結果では、改善を求めるトップ3として、(1)「再診料」88件(80.7%)、(2)義歯調整・管理の評価である「歯科口腔リハビリテーション料1」82件(75.2%)、(3)歯の保存に関わる根管治療の「抜髄・感染根管処置等」79件(72.4%)―となった。歯科部会では、調査結果や会員の声も踏まえながら、今後の点数改善の要求・取り組みを引き続き検討していく。

(神奈川県保険医新聞2015年11月15日号より抜粋)

 神奈川県保険医協会・歯科部会・保険診療委員会は、次期点数改定及び2018年医療・介護同時改定に向けて、2015年7月~9月末にかけて歯科保険点数に関する不合理是正・改善要望を聞く「歯科会員アンケート」を実施、この度調査結果をまとめた。今回は試行的にFAX送信せず、保険医新聞とHP、研究会等で協力依頼。最終的には109名から回答協力が得られた。

 結果では、改善を求めるトップ3として、(1)「再診料」88件(80.7%)、(2)義歯調整・管理の評価である「歯科口腔リハビリテーション料1」82件(75.2%)、(3)歯の保存に関わる根管治療の「抜髄・感染根管処置等」79件(72.4%)―となった。歯科部会では、調査結果や会員の声も踏まえながら、今後の点数改善の要求・取り組みを引き続き検討していく。

(神奈川県保険医新聞2015年11月15日号より抜粋)