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共同研究調査結果報告・学術講演

医科・共同研究(全国調査)

「高血圧治療成績・起立性低血圧・家庭血圧分布に関する調査」

 11年ぶりに実施した全国の高血圧治療状況調査について結果報告を行う。ARBや合剤など新たな降圧薬が次々と上市された状況が、高血圧の治療状況にどのような影響を与えたかを報告する予定。

 

報告者

神奈川県保険医協会・副理事長 山本晴章氏

神奈川県保険医協会・理事 湯浅章平氏

 

抄録はこちら→28thiryouken.png

 

歯科・共同研究(神奈川県保険医協会調査)

「抜歯時にかかる歯科医師へのストレス調査」

-血圧変動に着目して-

 歯科治療は多くが小外科処置であり全身的偶発症発生など歯科医師はそれらのリスクと常に向かい合わせで患者と接しているが、それらの危険要因、そしてそれに伴う歯科医師のストレスに見合う診療報酬が設定されていない。診療報酬については、無形技術料として評価される初診料・再診料などの基本診療料の引き上げが最優先課題と考えるが、個々の治療技術料についても同様に底上げを図らなければならない中、今回はその中でも観血的な治療行為である「抜歯」行為に着目し、血圧変動を一つの指標として示す。神奈川県保険医協会会員を調査対象とし、今後の診療報酬改定の要求運動の有益なデータを示す目的で実施。平常時の血圧、通常の抜歯行為、患者が持つ全身疾患、抜歯の難易度によって、歯科医師のストレスに変動があるか-などを発表する。

  

報告者

神奈川県保険医協会・歯科共同調査企画会議委員 二宮友綱氏

 

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学術講演

「高血圧治療ガイドライン2014と大規模調査の意義」

 

演者

横浜市立大学医学部・教授 梅村敏氏

 

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(会場:5階「日輪」)

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