パーキンソン病の診断は4大症候(安静時振戦、無動、筋強剛、姿勢反射障害)のうち2つ以上を有し、レボドパかドパミンアゴニストが有効で、かつ他のパーキンソン症候群(進行性核上性麻痺、多系統萎縮症、薬剤性など)が否定できることである。発症初期の場合他のパーキンソン症候群と鑑別が困難な場合もまれではない。しかし、実際の診療において鑑別診断にいくつかのコツがあるので、それを最近の治療を含め解説する。
と き 2008年4月12日(土)午後6時~
ところ 協会会議室(地図を参照)
テーマ パーキンソン病の診断と治療のポイント
講 師 横浜神経内科・内科クリニック 院長 山田 人志氏
*日医生涯教育認定(3単位)講座
お申込み 研究部 TEL 045(313)2111