新緑が目に滲む爽やかな毎日が続いています。今回の月例研究会には聖マリアンナ医大の木村教授をお迎えして、新しい降圧薬と高血圧治療についてお話していただきます。1960年に日本で始めての合剤の高血圧治療薬が世に出ました。このエシドライの発売から46年経過してプレミネントという合剤が再び発売されました。高血圧治療に関しては厳格な治療が要求されていますが、高血圧治療の成績は未だ芳しくはありません。最近、話題になっているCKD chronic kidney disease や糖尿病では降圧目標は130/80mmHgとされています。目標血圧が低いほど達成率も低下することがわかっています。
今回は、高血圧治療に関して新しい薬剤の位置づけも含めてお話を伺えると思います。皆様方のたくさんのご出席をお待ちしています。
と き 2007年6月21日(木)午後7時15分~
ところ 横浜駅東口 崎陽軒本店6階 会議室(地図を参照)
テーマ 「厳格な降圧を求めて ~見直される利尿薬の役割~」
講 師 聖マリアンナ医科大学腎臓高血圧内科 教授 木村健二郎氏
共 催 神奈川県保険医協会/万有製薬株式会社
*日医生涯教育認定(3単位)講座
*お弁当の準備がございます、ご出席の際は3日前までにお申し込みください!!
*駐車券はお出しできませんのでご了承下さい。