糖尿病合併高血圧症の治療は厳格な降圧が求められています。厳格な降圧の達成には1剤では困難であり、他剤併用の必要なことが多々あります。糖尿病を合併した高血圧治療にはまずRAS系抑制剤による治療が考えられますが、つぎの一手はどうしましょうか?京都大学の上嶋先生をお招きして治療戦略をお伺いします。また治療戦略を立てるにあたり、エビデンスの確立が重要です。今回は京都大学のEBM研究センターで行なわれている臨床研究のご紹介の機会も得ましたので、ぜひご参加ください。
テーマ 「糖尿病性腎症合併の高血圧患者への次の一手!-どんなCa拮抗薬をチョイスすべきか?-」
講 師 京都大学大学院医学研究科EBM 研究センター准教授 上嶋健治氏
日 時 2009年3月26日(木)19:30~20:30
場 所 神奈川県保険医協会会議室(アクセス)
共 催 京都大学大学院医学研究科EBM 研究センター/神奈川県保険医協会
※本研究会ではお食事のご用意はございませんので、ご留意下さい。