産婦人科専門医以外の一般臨床医にとって下腹痛を訴えて女性が来院すると困惑することが少なくないと思います。この時の診療のポイントは(1)患者の年齢(妊娠可能な年齢か否か)(2)痛みの部位と性器出血の有無(3)最終の月経開始日(有月経時)(4)発熱、悪寒、嘔気などでかなり絞りこめます。その後妊娠反応をして非妊娠性か妊娠性かにわけてチェックし、専門医に送るか否かを判断します。今回、上記について専門医以外の先生にわかりやすく診断のポイントを述べたいと思いますので、是非ご参加下さい。
と き 2008年9月13日(土) 18:00~
ところ 神奈川県保険医協会 6階会議室(地図を参照)
テーマ 下腹部痛で婦人科疾患を疑うとき
講 師 ソフィアレディースクリニック院長 佐藤 芳昭氏
*日医生涯教育認定(3単位)講座
お申込み 研究部 TEL 045(313)2111