風邪薬や睡眠薬などで緑内障患者禁忌と書いてあり、投与する際に躊躇した経験のある先生も多いかと思います。また、時に投与した薬の副作用として、アレルギー性結膜炎、角膜色素沈着、緑内障、白内障、視神経炎、網膜症、網膜色素変性症、Stevens-Johnson症候群などといった眼疾患を発症させてしまうこともあります。本講演では、薬と眼疾患について症例を提示しながらご紹介したいと考えております。
と き 2007年3月10日(土)午後6時~
ところ 協会会議室(地図を参照)
テーマ 「内科医が知っておきたい薬と眼疾患」
講 師 横浜市立大学医学部視覚器病態学 水木信久氏
*日医生涯教育認定(3単位)講座