最近、今期のノロウィルスによる感染性胃腸炎が定点観察で例年の6倍の発生との報告が国立感染症研究所から発表された。感染性胃腸炎は発症時の症状は激しくとも、対症療法のみにて治療するものから入院治療が必要な重症例・届義務の必要な症例(2、3および4類感染症)も含まれる。かなり広範囲な疾患群であるため、今回は日常診療に役立つ問診、診断、治療のポイントを述べる。
と き 2007年1月13日(土)午後6時~
ところ 保険医協会会議室
テーマ 「腸管感染症 ―日常診療に役立つ診断と治療―」
講 師 松島クリニック 秋庭 宏紀氏
お申込み 研究部 TEL 045(313)2111
※日医生涯教育認定(3単位)講座