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強化型支援診の施設基準満たす地域連携を模索 在宅医療研究会&懇談会

 20120411.JPG2012年診療報酬改定で在宅療養支援診療所(強化型支援診)が新設され、1医療機関で施設基準を満たす「単独型」と、複数の医療機関が連携する「連携型」に区分。在宅医療に取り組む医療機関から問い合わせが殺到したことを受けて、地域医療対策部は緊急企画として、施設基準の届出締め切り前の2012年4月11日に在宅医療研究会&懇談会を開催、87名が参加した。当日は協会理事ら3名が話題提供。強化型支援診に対応するためのクラウドを利用した情報共有システムの紹介、強化型支援診への迷い、患者のことを考え今まで通りの支援診を継続すること等、それぞれの立場から意見が述べられた。

 

 

神奈川県保険医新聞より抜粋