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創立記念50周年懸賞論文・応募12件 医療職からの応募多く寄せられる

 神奈川県保険医協会創立50周年記念の懸賞論文の公募は、6月末日に締切り、最終的に12本の応募となった。この懸賞論文は「日本医療再生の具体的提言」をテーマに入選1論文(賞金100万円)、佳作1論文(賞金20万円)を選定するとし、広く全国に公募したもの。医療職、研究者、一般など20代から60代まで東北から沖縄まで全国各地から寄せられた。

 公募にあたり日本医事新報での広告をはじめ、全国千余の医療団体、研究機関等に広報。毎日新聞、産経新聞、神奈川新聞、埼玉新聞でも報道されたほか、北里大学、熊本大学などいくつかの大学のHPや医師のツイッターやプログでも案内がなされた。また応募に当たり、エントリー方式で昨年12月末日までに論文提出の意向者については副題の提示とともに事前に申し込みを受け付けた。関東圏以外にも、東北や関西、中国、九州方面に及び、医療者、医療関係職種、異業種など39名から申し込みを受け付けていた。

 今後、査読審査を経て9月発表、10月表彰の予定。審査委員は共同通信論説委員・髙瀬髙明氏、医療ジャーナリスト・田辺功氏、前協会理事長・池川明氏の3名。審査員長は池川氏が務める。

(神奈川県保険医新聞2013年7月25日号より抜粋)