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期待薄い改定に嘆息 明細書義務化、医科7月、歯科来年4月から 県下12会場で新点数研究会を開催

20100405-1.JPG  神奈川県保険医協会は2010年3月下旬、県下各地で新点数研究会を開催。医科2150名、歯科1330名が参加した。

 各会場とも特に明細書の発行義務化について質問が続出した。義務化が開始する時期は枠内の通り。レセプト電子請求を行っている医科診療所は、7月から無償での発行が義務化される。また、紙レセプトで請求している場合は発行義務はないが、院内掲示は全医療機関に義務付けられているので注意が必要。

  医科では、24時間の対応が要件づけられた新設の地域医療貢献加算」について、講師より要件が厳しいため慎重に対応するようアドバイスがなされた。終了後、参加者からも「24時間などとても対応できない」との声が多く聞かれた。尚、各会場では再診料の大幅引き上げなどを求める決議を採択した。

20100405-2.JPG  歯科では、初・再診料が引き上げられたものの、歯周治療や有床義歯など個別の点数については微増にとどまったことなどを解説。また、「歯科疾患管理料」の初回点数が引き下げられ、低廉な評価での「維持・管理路線」が強化されたこと、管理計画書への記載が追加されたことも強調した。

 

神奈川県保険医新聞より抜粋

(2010年4月5日・第1788号)