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統計は考え方が重要 基礎から作為の看破まで

20090410.JPG 神奈川県保険医協会・政策部は4月10日、「やさしい統計のはなし―統計の考え方と惑わされないために」のテーマで森政策部長を講師に医療問題研究会を開催。医師、歯科医師など72名が参加した。

 

 森氏は統計の歴史、社会の活用実態、断面調査、偏差、分散、正規分布、有意差、t‐検定、統計の陥穽など豊富なスライドで広範囲にわたり平易に解説。統計ソフトがある現在は難しい数学的知識は不要。ものの考え方が重要だと、敬遠されがちな統計活用を誘った。

 

神奈川県保険医新聞より抜粋

(2009年5月25日・第1759号)