神奈川県保険医協会

コロナ禍も糖尿病治療の基本徹底を 第37回糖尿病セミナー

 研究部は2月11日、「COVID-19と糖尿病」をメインテーマとして第37回糖尿病セミナーをウェビナーで開催。医師、歯科医師、看護師、薬剤師、栄養士など755名が参加した。

 特別講演では慶應義塾大学医学部循環器内科准教授の佐野元昭氏が「コロナ禍の糖尿病診療」をテーマに講演。氏は、新型コロナウイルスが血栓塞栓性の障害をきたす機序とその治療法を解説した。続いて「withコロナ時代の糖尿病療養支援」と題して2つのミニレクチャーを開催し、レクチャー①では日本健康運動指導士会神奈川県支部支部長の大塚洋氏が「コロナ時代の運動療法の工夫と実践」と題し、コロナ禍において普段より1日10分多く動くコツを提案。レクチャー②では、糖尿病セミナー世話人のあらいクリニック院長の新井桂子氏が「糖尿病患者さんの病気の時の対処方法―シックデイルールについて」と題し、糖尿病患者のシックデイ時の正しい対処方法を、食事療法なども含めて詳細に解説した。

(神奈川県保険医新聞2021年2月25日号より抜粋)