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特定保険医療材料等の価格高騰受け 会員アンケートを実施

 保険診療対策部は、714日、「特定保険医療材料等の価格高騰に関するアンケート」を医科会員に向けてFAXした(締め切りは728日)。

 物価高騰等に伴い、「膀胱留置用ディスポーザブルカテーテル」などの特定保険医療材料の仕入れ価格が上昇し、保険点数では賄いきれない(逆ザヤ)状態となっていることが会員から報告されている。そのため、実態を把握し材料の点数引き上げを求める要望等に繋げることが目的。

 アンケートでは、特定保険医療材料のほか、在宅療養指導管理材料加算(血糖自己測定器加算、酸素ボンベ加算等)で逆ザヤとなっている項目や、その仕入れ値、1か月あたりの合計の赤字金額(平均)についても聞いている。

 7月22日現在、膀胱留置用ディスポーザブルカテーテルの逆ザヤに関する実態が多く報告されているほか、「自由記載欄」では、特定保険医療材料以外にも検査料に関する逆ザヤの実態も報告されている。

(神奈川県保険医新聞2025年10月5日号より抜粋)

 

 保険診療対策部は、714日、「特定保険医療材料等の価格高騰に関するアンケート」を医科会員に向けてFAXした(締め切りは728日)。

 物価高騰等に伴い、「膀胱留置用ディスポーザブルカテーテル」などの特定保険医療材料の仕入れ価格が上昇し、保険点数では賄いきれない(逆ザヤ)状態となっていることが会員から報告されている。そのため、実態を把握し材料の点数引き上げを求める要望等に繋げることが目的。

 アンケートでは、特定保険医療材料のほか、在宅療養指導管理材料加算(血糖自己測定器加算、酸素ボンベ加算等)で逆ザヤとなっている項目や、その仕入れ値、1か月あたりの合計の赤字金額(平均)についても聞いている。

 7月22日現在、膀胱留置用ディスポーザブルカテーテルの逆ザヤに関する実態が多く報告されているほか、「自由記載欄」では、特定保険医療材料以外にも検査料に関する逆ザヤの実態も報告されている。

(神奈川県保険医新聞2025年10月5日号より抜粋)