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川崎支部総会・記念講演 「精神疾患に効く漢方薬」
川崎支部は5月26日、川崎市医師会館にて第55回川崎支部総会を開催。議事には5名、記念講演には9名が出席した。議事では2024年度活動報告案、2025年度活動方針案、支部役員選出について提案がなされ、いずれも異議なく承認された。
記念講演は「やさしく学ぶ、こころの漢方」をテーマに、かえるメンタルクリニック院長の陶山亨氏が講演。豊富な症例を交えながら、精神科治療における漢方薬の役割と有用性について強調した。向精神薬として一般的に処方されるベンゾジアゼピン系製剤は全ての患者に対して有用に働くものではなく、依存症に陥る患者もいるとし、個々の患者・症状に合った治療の選択肢の一つとして漢方の処方について検討してほしいとした。
(神奈川県保険医新聞2025年7月15日号より抜粋)
川崎支部は5月26日、川崎市医師会館にて第55回川崎支部総会を開催。議事には5名、記念講演には9名が出席した。議事では2024年度活動報告案、2025年度活動方針案、支部役員選出について提案がなされ、いずれも異議なく承認された。
記念講演は「やさしく学ぶ、こころの漢方」をテーマに、かえるメンタルクリニック院長の陶山亨氏が講演。豊富な症例を交えながら、精神科治療における漢方薬の役割と有用性について強調した。向精神薬として一般的に処方されるベンゾジアゼピン系製剤は全ての患者に対して有用に働くものではなく、依存症に陥る患者もいるとし、個々の患者・症状に合った治療の選択肢の一つとして漢方の処方について検討してほしいとした。
(神奈川県保険医新聞2025年7月15日号より抜粋)