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　1月18日、協会も加盟する「なくすな！保険証神奈川県連絡会」は伊勢佐木町モールで宣伝行動を実施。協会から二村副理事長、藤田理事、鵜養監事、片岡評議員が参加した。

　今年の12月に廃止される保険証について存続するよう各団体から演説を行い、30分も経たないうちにティッシュ500個を全て配布。署名を呼びかける前に自ら署名台にやって来る人、自転車を止めて署名台に並ぶ人もおり、関心の高さが伺えた。

　保険証廃止についてまだ知らない人が多く、特に高齢の通行人から「現行の保険証を今と変わらず使えるようにしてほしい」「マイナンバーカードに保険証機能を搭載しないでほしい」等の声が寄せられ、1時間の宣伝行動で、42筆の署名を集約した。

（神奈川県保険医新聞2024年2月25日号より抜粋）