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カメラ・レンズ開発の舞台裏 横浜支部研究会

20220517yokohama.jpg 協会・横浜支部は5月17日、「カメラ・レンズ開発の舞台裏~デジタル時代の製品開発ここだけの話~」を開催(WEB併用)。株式会社シグマの桑山輝明氏が講師を務め、11名が参加した。

 1961年にシグマ社が当時50社程あったレンズメーカーの中の最後発メーカーとして出発したことや、製造現場の強みとして、金属加工や組み立てなどの過程を会津工場に集約させているため、問題が生じても他メーカーより早い対応ができることを説明。また、5年に1回の周期で新しい素材のレンズが登場し、性能のランクが上がる傾向となっていることや、レンズ性能を評価する指標であるMTF曲線、レンズの画質を低下させる7収差の「ザイデルの5収差」「色収差」等について資料を示しながら幅広く解説。講義終了後も、カメラ・レンズに詳しい参加者から積極的に質問がなされ、熱気ある研究会となった。

(神奈川県保険医新聞2022年6月15日号より抜粋)

20220517yokohama.jpg 協会・横浜支部は5月17日、「カメラ・レンズ開発の舞台裏~デジタル時代の製品開発ここだけの話~」を開催(WEB併用)。株式会社シグマの桑山輝明氏が講師を務め、11名が参加した。

 1961年にシグマ社が当時50社程あったレンズメーカーの中の最後発メーカーとして出発したことや、製造現場の強みとして、金属加工や組み立てなどの過程を会津工場に集約させているため、問題が生じても他メーカーより早い対応ができることを説明。また、5年に1回の周期で新しい素材のレンズが登場し、性能のランクが上がる傾向となっていることや、レンズ性能を評価する指標であるMTF曲線、レンズの画質を低下させる7収差の「ザイデルの5収差」「色収差」等について資料を示しながら幅広く解説。講義終了後も、カメラ・レンズに詳しい参加者から積極的に質問がなされ、熱気ある研究会となった。

(神奈川県保険医新聞2022年6月15日号より抜粋)