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多業界集めフェアな議論を喚起 中立的シンクタンクが世界に発信 医療問題研究会

 政策部は5月28日、「医療系シンクタンク日本医療政策機構の成り立ちと運営、展望」をテーマに、医療問題研究会をWEB開催。講師に同機構・理事/事務局長の乗竹亮治氏を招き、全国の医師・歯科医師・マスコミら29名が参加した。

 同機構は非営利、独立、超党派、民間の医療政策シンクタンクで、国際評価は3位と説明。どの立場も代表せず、医療側や患者、国内外の有識者、産業界等がフラットに議論できる場を提供する点が本機構の強みとし、常に日英2ヵ国語で提言を発表するとした。氏は、小規模での設立当初から自転車操業の苦労など吐露。政治の停滞から、今後は議員・官庁等への提言説明を重視し、政策実現へ繋げると展望した。なお協会について「送られる提言・調査は日々拝読し、長年に渡るアクティブな活動に敬服する。会員組織である点は強みだ」と評価した。

(2021年6月15日号保険医新聞より抜粋)

 政策部は5月28日、「医療系シンクタンク日本医療政策機構の成り立ちと運営、展望」をテーマに、医療問題研究会をWEB開催。講師に同機構・理事/事務局長の乗竹亮治氏を招き、全国の医師・歯科医師・マスコミら29名が参加した。

 同機構は非営利、独立、超党派、民間の医療政策シンクタンクで、国際評価は3位と説明。どの立場も代表せず、医療側や患者、国内外の有識者、産業界等がフラットに議論できる場を提供する点が本機構の強みとし、常に日英2ヵ国語で提言を発表するとした。氏は、小規模での設立当初から自転車操業の苦労など吐露。政治の停滞から、今後は議員・官庁等への提言説明を重視し、政策実現へ繋げると展望した。なお協会について「送られる提言・調査は日々拝読し、長年に渡るアクティブな活動に敬服する。会員組織である点は強みだ」と評価した。

(2021年6月15日号保険医新聞より抜粋)