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帰無仮説やp値など仮説検定のコンセプトを解説 統計セミナー

20210522toukei.jpg 学術部は522日、全4回のシリーズの2回目となる臨床医学統計セミナーを開催。47名が参加した。「"統計"の考え方を知ろう!」をテーマに、1回目と同様、横浜市立大学医学部臨床統計学准教授の山本紘司氏が講演。サンプルの抽出によって全体を推測する"推測統計"の考え方や、帰無仮説、p値など専門的な統計用語の意味を紹介した。

「帰無仮説」については、仮説の正しさよりも誤りを証明するほうが容易であることから、敢えて証明したい内容と逆の内容を設定することと説明。そして「帰無仮説」が正しいとした場合、実験や調査により観測された結果が起こる確率が「p値」として示されるとし、この確率が小さいときには「そんな珍しいことが起きるはずがない」として帰無仮説を棄て、もともと証明したかった仮説を採用する仮説検定のコンセプトを解説した。

(神奈川県保険医新聞2021年6月5日号より抜粋)

20210522toukei.jpg 学術部は522日、全4回のシリーズの2回目となる臨床医学統計セミナーを開催。47名が参加した。「"統計"の考え方を知ろう!」をテーマに、1回目と同様、横浜市立大学医学部臨床統計学准教授の山本紘司氏が講演。サンプルの抽出によって全体を推測する"推測統計"の考え方や、帰無仮説、p値など専門的な統計用語の意味を紹介した。

「帰無仮説」については、仮説の正しさよりも誤りを証明するほうが容易であることから、敢えて証明したい内容と逆の内容を設定することと説明。そして「帰無仮説」が正しいとした場合、実験や調査により観測された結果が起こる確率が「p値」として示されるとし、この確率が小さいときには「そんな珍しいことが起きるはずがない」として帰無仮説を棄て、もともと証明したかった仮説を採用する仮説検定のコンセプトを解説した。

(神奈川県保険医新聞2021年6月5日号より抜粋)