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マイナンバー違憲訴訟 横浜地裁へ提訴

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 神奈川県保険医協会は2016年3月24日、協会が一翼を担う「マイナンバー違憲訴訟神奈川」が原告団201名で横浜地裁に提訴した。協会関係の原告は役員・会員・事務局の計20名。

 記者会見で原告団の宮崎俊郎氏(公務員)は「番号がどの範囲まで使われるのか全く不明。漠たる不安は解消されない」と訴えた。また弁護団の小賀坂徹氏が「憲法13条の基本的人権の人格権、プライバシー権を守り個人と国家の在り方の根本を問う裁判だ」強調した。

 会見後の集会では藤田理事が社会保障個人会計へ連動する危惧を警鐘した。行動参加は70名。即日、NHK、TVKが、翌日に神奈川、毎日、東京、読売が報道した。訴訟は全国で8地裁となり、横浜の原告団は最大規模。大学教授、税理士、社労士、損保代理店と多彩だ。

(神奈川県保険医新聞2016年4月5日号より抜粋)

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 神奈川県保険医協会は2016年3月24日、協会が一翼を担う「マイナンバー違憲訴訟神奈川」が原告団201名で横浜地裁に提訴した。協会関係の原告は役員・会員・事務局の計20名。

 記者会見で原告団の宮崎俊郎氏(公務員)は「番号がどの範囲まで使われるのか全く不明。漠たる不安は解消されない」と訴えた。また弁護団の小賀坂徹氏が「憲法13条の基本的人権の人格権、プライバシー権を守り個人と国家の在り方の根本を問う裁判だ」強調した。

 会見後の集会では藤田理事が社会保障個人会計へ連動する危惧を警鐘した。行動参加は70名。即日、NHK、TVKが、翌日に神奈川、毎日、東京、読売が報道した。訴訟は全国で8地裁となり、横浜の原告団は最大規模。大学教授、税理士、社労士、損保代理店と多彩だ。

(神奈川県保険医新聞2016年4月5日号より抜粋)