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共通番号シリーズ講座第5弾 訴訟でプライバシー侵害防ぐ 医療情報講演会

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 神奈川県保険医協会・医療情報部は2016年1月29日、シリーズ講座「共通番号を斬る」の第5弾を開催。「マイナンバーの違憲性を探る」と題し、東京都港区の東京合同法律事務所の弁護士でマイナンバー違憲訴訟(東京訴訟)の弁護団でもある瀬川宏貴氏が講演した。当日は会員、市民、マスコミなど34名が参加した。

 瀬川氏は、プライバシー権侵害が近い将来起きる可能性が高く、訴訟はそれを防ぐのが目的と説明。その上で、個人情報漏洩やなりすましなど、具体的な危険をどこまで説得力をもって立証できるかが裁判の肝とした。参加者からは、「会社からの番号提示を拒否できるのか、その際どう説明すればいいのか」など、制度対応に関する切実な質問が多数寄せられた。

(神奈川県保険医新聞2016年2月25日号より抜粋)

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 神奈川県保険医協会・医療情報部は2016年1月29日、シリーズ講座「共通番号を斬る」の第5弾を開催。「マイナンバーの違憲性を探る」と題し、東京都港区の東京合同法律事務所の弁護士でマイナンバー違憲訴訟(東京訴訟)の弁護団でもある瀬川宏貴氏が講演した。当日は会員、市民、マスコミなど34名が参加した。

 瀬川氏は、プライバシー権侵害が近い将来起きる可能性が高く、訴訟はそれを防ぐのが目的と説明。その上で、個人情報漏洩やなりすましなど、具体的な危険をどこまで説得力をもって立証できるかが裁判の肝とした。参加者からは、「会社からの番号提示を拒否できるのか、その際どう説明すればいいのか」など、制度対応に関する切実な質問が多数寄せられた。

(神奈川県保険医新聞2016年2月25日号より抜粋)