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マイナンバーは時代に逆行 医療機関の責務・負担は膨大に 医療情報部

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 神奈川県保険医協会・医療情報部は2015年4月30日、シリーズ講座「マイナンバーを斬る」の第二弾を開催。講師に白鷗大学・教授の石村耕治氏を迎え、「市民や事業者にとり共通番号制とは何か」をテーマに講演した。

 氏はハッカー対策等からパスワードの変更を頻繁に求められるIT全盛の今日、一生涯同じ番号を幅広い分野で使うマイナンバーを「時代に逆行する」と指弾。また大企業だけでなく医療機関等の小規模事業者についても、職員等の個人番号に対して厳重な安全管理や罰則等を同じレベルで求められる説明。対応は困難を極めると強調した。

(神奈川県保険医新聞2015年5月25日号より抜粋)

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 神奈川県保険医協会・医療情報部は2015年4月30日、シリーズ講座「マイナンバーを斬る」の第二弾を開催。講師に白鷗大学・教授の石村耕治氏を迎え、「市民や事業者にとり共通番号制とは何か」をテーマに講演した。

 氏はハッカー対策等からパスワードの変更を頻繁に求められるIT全盛の今日、一生涯同じ番号を幅広い分野で使うマイナンバーを「時代に逆行する」と指弾。また大企業だけでなく医療機関等の小規模事業者についても、職員等の個人番号に対して厳重な安全管理や罰則等を同じレベルで求められる説明。対応は困難を極めると強調した。

(神奈川県保険医新聞2015年5月25日号より抜粋)