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MSW協会との懇談 医療費相談事業の広報強化を確認
9月8日、地域医療対策部は、神奈川県医療ソーシャルワーカー協会(MSW協会)とのウェブ併用懇談会を開催した。MSW協会からは、佐野会長、岡藤・伊藤両副会長、宮本事務局長、疋田監事、福田前会長が出席。地域医療対策部からは、岡田部長、岩崎副部長、鈴木担当副理事長、二村・洞澤両部員が出席した。
懇談会では、第21クール(2024年9月~2025年8月)を終えた医療費相談事業の振り返りを行った。会員医療機関から患者を相談室につなぐ理想的な連携が見られた一方で、相談室の利用者が少ないという課題も共有された。これを受けて、月1回の定例開催という現状を見直す声も上がったが、まずは事業の広報を強化していくことが確認された。具体的には、協会ホームページや保険医新聞での案内を見直すことで、会員への周知を強化する方針だ。
また、恒例の共同学習会についても、医療費相談事業の周知につながるテーマを設定していくことが確認された。さらに、医療費相談室の事例集の残部が1年分ほどになったため、増刷を検討していくこととなった。
(神奈川県保険医新聞2025年11月5日号より抜粋)
9月8日、地域医療対策部は、神奈川県医療ソーシャルワーカー協会(MSW協会)とのウェブ併用懇談会を開催した。MSW協会からは、佐野会長、岡藤・伊藤両副会長、宮本事務局長、疋田監事、福田前会長が出席。地域医療対策部からは、岡田部長、岩崎副部長、鈴木担当副理事長、二村・洞澤両部員が出席した。
懇談会では、第21クール(2024年9月~2025年8月)を終えた医療費相談事業の振り返りを行った。会員医療機関から患者を相談室につなぐ理想的な連携が見られた一方で、相談室の利用者が少ないという課題も共有された。これを受けて、月1回の定例開催という現状を見直す声も上がったが、まずは事業の広報を強化していくことが確認された。具体的には、協会ホームページや保険医新聞での案内を見直すことで、会員への周知を強化する方針だ。
また、恒例の共同学習会についても、医療費相談事業の周知につながるテーマを設定していくことが確認された。さらに、医療費相談室の事例集の残部が1年分ほどになったため、増刷を検討していくこととなった。
(神奈川県保険医新聞2025年11月5日号より抜粋)

