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25年度指導計画、医科、高点数個別が増加、内科平均点が大幅減
協会・指導監査対策委員会は関東信越厚生局に対し、25年度個別指導計画等を開示請求。通常個別指導では医科が年間64件実施、うち「再指導」46件(71%)、「高点数」12件(19%)。歯科は年間90件実施、うち「再指導」74件(82%)、「高点数」5件(5.6%)。医科・歯科とも「再指導」による件数が目立ち、医科では「高点数が」前年の2件から大幅増。歯科の「高点数」はほぼ例年通しの件数となっている。
平均点数(投薬分を補正)は、医科の一般内科の平均点数が大幅減(23年度1427点→24年度1,250点)。高血圧などの慢性3疾患が生活習慣病管理料に移行した影響が大きいと推察される。また、歯科の平均点数は1287点で前年度(1,283点)から微増となっている。
(神奈川県保険医新聞2025年6月25日号より抜粋)
協会・指導監査対策委員会は関東信越厚生局に対し、25年度個別指導計画等を開示請求。通常個別指導では医科が年間64件実施、うち「再指導」46件(71%)、「高点数」12件(19%)。歯科は年間90件実施、うち「再指導」74件(82%)、「高点数」5件(5.6%)。医科・歯科とも「再指導」による件数が目立ち、医科では「高点数が」前年の2件から大幅増。歯科の「高点数」はほぼ例年通しの件数となっている。
平均点数(投薬分を補正)は、医科の一般内科の平均点数が大幅減(23年度1427点→24年度1,250点)。高血圧などの慢性3疾患が生活習慣病管理料に移行した影響が大きいと推察される。また、歯科の平均点数は1287点で前年度(1,283点)から微増となっている。
(神奈川県保険医新聞2025年6月25日号より抜粋)