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納税者意識が政治参加促す 時局講演会第4弾

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 医療運動部会は5月28日、シリーズ時局講演会「国会議員と語る医療・社会保障を巡る現在と未来」第4弾(最終回)として立憲民主党・牧山ひろえ氏を講師に迎え開催。13名が参加した。氏は幼少期にいじめに遭ったことや貧困のこどもを目の当たりにした体験、米国在住体験から、いのちや健康を守る施策、特に国民皆保険制度の堅持を施策のメインテーマにしているとした。「医療にはゼロ税率を導入すべき」としたほか、女性医療スタッフの復職支援策の重要性を訴えた。

 また税金が天引きである日本とTAX RETURN(=多めに徴収されるため納税者は申告により還付を受ける)の米国とを比較し、「納税意識が高まれば『税金の使途は自分たちが決める』と政治参加の意識が生まれる」と訴えた。

(神奈川県保険医新聞2019年6月25日号より抜粋)

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 医療運動部会は5月28日、シリーズ時局講演会「国会議員と語る医療・社会保障を巡る現在と未来」第4弾(最終回)として立憲民主党・牧山ひろえ氏を講師に迎え開催。13名が参加した。氏は幼少期にいじめに遭ったことや貧困のこどもを目の当たりにした体験、米国在住体験から、いのちや健康を守る施策、特に国民皆保険制度の堅持を施策のメインテーマにしているとした。「医療にはゼロ税率を導入すべき」としたほか、女性医療スタッフの復職支援策の重要性を訴えた。

 また税金が天引きである日本とTAX RETURN(=多めに徴収されるため納税者は申告により還付を受ける)の米国とを比較し、「納税意識が高まれば『税金の使途は自分たちが決める』と政治参加の意識が生まれる」と訴えた。

(神奈川県保険医新聞2019年6月25日号より抜粋)