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第48回横浜支部総会・記念講演 外国人介護人財の地位向上に向けた取り組みを紹介

     横浜支部は514日、協会会議室にて第48回支部総会を開催し、3名が出席。①2024年度活動報告案、②2025年度活動方針案、③第32期支部幹事選出の件-が異議なく承認された。記念講演は「Think globally, Act locallyの実践―外国人介護人財の地位向上に向けた医療法人裕徳会の取り組み―」をテーマに、医療法人裕徳会港南台病院・院長の大塚裕一氏が講演し、会場とWEB併用開催で10名が参加した。

     大塚氏は外国人介護人財受け入れまでの経緯や、雇用するにあたって何を求めているか、ベトナムでの医療提供体制などを紹介。業務の中で一番の壁はやはり言語だが、キャリアアップにつなげるため国家資格獲得を一つの目標としており、帰国後も役立つような経験をしてもらいたい、と熱い思いを語った。また、これから日本へ向かってくる外国人介護人財のロールモデル・日本とベトナムの懸け橋になってもらうため、行政機関や公的機関との連携・協働をしている法人の活動を細やかに説明した。

    (神奈川県保険医新聞2025年6月25日号より抜粋)

     

       横浜支部は514日、協会会議室にて第48回支部総会を開催し、3名が出席。①2024年度活動報告案、②2025年度活動方針案、③第32期支部幹事選出の件-が異議なく承認された。記念講演は「Think globally, Act locallyの実践―外国人介護人財の地位向上に向けた医療法人裕徳会の取り組み―」をテーマに、医療法人裕徳会港南台病院・院長の大塚裕一氏が講演し、会場とWEB併用開催で10名が参加した。

       大塚氏は外国人介護人財受け入れまでの経緯や、雇用するにあたって何を求めているか、ベトナムでの医療提供体制などを紹介。業務の中で一番の壁はやはり言語だが、キャリアアップにつなげるため国家資格獲得を一つの目標としており、帰国後も役立つような経験をしてもらいたい、と熱い思いを語った。また、これから日本へ向かってくる外国人介護人財のロールモデル・日本とベトナムの懸け橋になってもらうため、行政機関や公的機関との連携・協働をしている法人の活動を細やかに説明した。

      (神奈川県保険医新聞2025年6月25日号より抜粋)